オーディオインターフェイス 必要性とは?
まず初めに、オーディオインターフェイスの必要性ついて説明します。
ここでは初心者向けに分かりやすく解説していきます。
オーディオインターフェイスとは、パソコンやスマホで録音をしたり、マイクを使用したり、スピーカーにつなげて音を出したりする際に必要となるUSB接続型の装置 です。
特に、パソコンで高音質な録音をしたい場合や、スマホで外部マイクを使いたい場合には、オーディオインターフェイスを使うことで音質を大幅に向上させることができます。
⇩クリック こんな感じです


つまり、パソコンやスマフォを使って音声のやり取りをする場合、オーディオインターフェイスが必要不可欠になるということですね。
初心者にも扱いやすいデバイスであり、例えば以下のような場面で役立ちます。
- ライブ配信(YouTube・Twitchなど)
- 動画制作(ナレーションやBGM挿入)
- DTM(音楽制作)
プロの視点から見たオーディオインターフェイス
私はプロの音楽クリエイター兼動画クリエイターとして活動しています。私が作曲した楽曲は、テレビ局やHIKAKINさんのYouTubeチャンネル「HikakinTV」でも使用されています。また、制作した動画の中には100万回以上再生されたものもあります。音楽歴は約40年にわたり、DTMの黎明期からオーディオインターフェイスを使い続けてきました。
オーディオ機器や動画編集の世界は選択肢が多く、初心者の方にとっては「どれを選べばいいのか?」と迷うどころか、そもそも何から始めればいいのか分からなくなることがよくあります。
そこで、この記事では 初心者の方が迷わず、短時間でオーディオインターフェイスを使いこなせるようになること を目的に、Amazonレビューで最も評価の高いM-AudioのオーディオインターフェイスM-Audio AIR 192|4をご紹介します。
このオーディオインターフェイスは 初心者向け で、価格が手頃ながらもしっかりとした性能を備えているため、コストパフォーマンスに優れています。低価格でありながら、音質や使い勝手が良い ので、初めてのオーディオインターフェイスとして最適です。
また、動画編集を始めたい方には、直感的な操作で使いやすいソフトウェア もあわせて紹介します。
とにかく悩まずにオーディオインターフェイスを選びたい方は、この記事で紹介する商品をそろえるだけでOK。 これらを選べば、最短で動画制作や音楽制作にオーディオインターフェイスを活かせるでしょう。
最適な製品を選び、すぐに音楽制作や動画編集を始められるように、おすすめのオーディオインターフェイスや動画編集ソフト、その使い方をシンプルにまとめて お届けします。
おすすめのオーディオインターフェイスと録音・動画編集の始め方
先ほど述べたように、オーディオインターフェイスはパソコンと音声の入出力をつなぐ装置です。
パソコンで音声を録音する場合は、今回お勧めするM-Audio AIR 192|4オーディオインターフェイス付属の MPC Beats で録音できます。
付属の録音ソフト MPC Beats
インストールや詳細な設定については、こちらのページ を参考にするとスムーズに進められます。
M-Audio M-Track Duo & Solo | MPC Beatsでのセットアップ
動画にナレーションを入れたい場合は、動画編集ソフト があればOK。動画編集ソフト内で直接録音できるため、音楽ソフトは不要です。
動画系で使用する場合のおすすめのソフトとしては、Filmora(フィモーラ) があります。
Filmora を使えば、ソフト内で直接ナレーションを簡単に録音でき更に、音声のボリューム調整やノイズ除去機能 が搭載されているため、よりクリアな音質で編集が可能です。
AI機能 を活用することで、音声の最適化や自動補正もできるため、ナレーションのクオリティを簡単に向上させることができます。録音後にそのまま動画編集ができるので、ナレーションを入れる場合は Filmora を活用すると便利です。

こちらの記事もご参照ください。
フィモーラ 値段 買い切り 版を|お得に購入する方法と割引クーポン情報【2025年度版】
次にDTMソフトを直接購入したい方には、 Cubase(キューベース) がおすすめです。
Cubaseは、多くのプロミュージシャンにも愛用されている本格的な音楽制作ソフトです。初心者の方にもおすすめする理由は、チュートリアル動画や解説ページが圧倒的に多い こと。
分からないことがあっても、動画やWebの情報を見ながら進められるので、スムーズに学べます。逆に、チュートリアルの少ないソフトを選ぶと、行き詰まったときに解決策を見つけるのに時間がかかり、挫折してしまうことも…。
だからこそ、安心して始められるCubaseは、初心者にもおすすめのDTMソフトです!
初心者の方でもすぐに使用できます。
録音に必要な機材
1. マイク
声を録音する場合、別途マイクが必要になります。
カラオケのマイクを機械に接続するのと同じように、オーディオインターフェイスにマイクを接続する形になります。
今回お勧めするM-Audio AIR 192|4 & Marantz MPM-1000コンデンサーマイク バンドルには、マイクスタンド、ケーブル、オーディオインターフェースがすべて含まれているので、基本的に追加で買い足す必要はありません。
具体的には:
- M-Audio AIR 192|4(オーディオインターフェース)
- Marantz MPM-1000(コンデンサーマイク)
- XLRケーブル(マイク接続用)
- マイクホルダー(フォルダー)(マイクを固定するため)
- 卓上スタンド(簡易スタンドが付属)
価格は税込みで2万円以内で収まります、これを購入すればすぐに使い始めることができます。
(価格は変動する場合があります)
M-Audio USB/USB-C 対応 2イン/2アウト オーディオインタ
コンデンサーマイク バンドル 詳細を見る
2. ヘッドホンまたはイヤホン
初心者が最初にヘッドホンを購入するなら、7,000円前後で購入できるこのモデルがコスパ的にも安心です。(価格は変動する場合があります)
オーディオテクニカ ATH₋M20xプロフェッショナルモニターヘッドホン
有線 スタジオレコーディング 詳細を見る
3. スピーカー
スピーカーを使用することで音を出すことができます。
M-Audio モニタースピーカー BX3
音楽制作やゲーミングに適したアクティブスピーカー。RCA入力端子を搭載し、PCスピーカーとしても活用できます。コンパクトながらL/Rペアで高出力のサウンドを実現。1万円台前半の価格帯で購入できるモデルです。(価格は変動する場合があります) 詳細を見る
スピーカーとオーディオインターフェイスをつなぐには、ケーブルが2本必要です。
スピーカーの左右それぞれに接続するため、ケーブルを2本用意する のが理想的です。
こちらの Twozoh オーディオケーブルを 2本購入することをおすすめします。
部屋の広さや設置環境に合わせてケーブルの長さを選んでください。3M程度あれば、一般的な使用には十分です。
Twozoh 6.35mm オーディオケーブル 3M
TRS バランスステレオオーディオ(右と左用で2本必要)2本 詳細を見る
最近はBluetooth接続のスピーカーが普及していますが、 Bluetoothでは若干の遅延が発生することがあるため、確実に音を出したい場合はケーブル接続の製品をおすすめします。
オーディオインターフェイスのセットアップ方法
- オーディオインターフェイスをパソコンに接続
- 付属のソフトウェアをインストール
- マイク、ヘッドホン、スピーカーを接続
- 設定を確認して使用開始
Windows OS の場合 下記サイトからダウンロードできます
macOSの場合: M-Audioの多くのオーディオインターフェースは、クラスコンプライアント設計となっており、macOSでは追加のドライバーをインストールせずに使用できます。
M-Audio AIR 192|4オーディオインターフェイスのソフトウェアはメーカーの公式サイトから簡単にダウンロードできるため、初心者でも迷うことなくインストールできます。
また、接続が完了すれば、すぐに録音や音声の出力が可能になります。
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まとめ
今回はオーディオインターフェイス 必要性についてお話ししました
オーディオインターフェイスは、
- パソコンで録音・配信・音楽制作をするために必要な装置
- 初心者でも扱いやすい低価格のモデルが多数存在
- マイクやヘッドホンと併用して、高品質な音を出力・録音可能
- 設定もシンプルで、初心者でもすぐに使い始められる
オーディオインターフェイスを導入することで、パソコンの音質を大幅に向上させることができます。
次回は、初心者向けのおすすめオーディオインターフェイスを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!
※本記事はAmazonアソシエイトの広告を含みます。
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